新全訳古語辞典

先生方の声1
読もうという気になる

見た目が魅力的。見出し語が探しやすく、用例では出典が先に示してあるので、例文を読もうという気になります。

重要語の解説がとても親切で使いやすい。多義語の意味の仕分け、識別や用法の説明、敬語が見やすく、「これで覚える」が取っつきやすい。

コラム「まとめて覚える!」は、類義語がまとめてある上に、わかりやすく、すばらしいページだと思います。

(岡山県・私立A高等学校)

先生方の声2
アイコンやイラストで一目でわかる

付録が充実していて良いと思います。文学史や、作品情報など、それぞれの作品が成立した時代が色やアイコン、イラストで一目でわかります。

プラス・マイナスの意味を併せ持つものについても、色分け・アイコンがあるので視覚的にわかりやすく感じました。

古語ウォーキング事典は、生徒だけでなく教員側の読み物としてもおもしろい。内容が深く、教材研究の手がかりにもなりそうです。

(石川県立A高等学校)

先生方の声3
表や図の解説が使いやすい

服装の説明が、古語と一緒に図入りで掲載されているのはわかりやすく、使いやすいと思います。

助動詞・助詞・敬語については、見出し語についての解説以外に、表や図などで解説してあり、使いやすいです。

(愛知県立A高等学校)

先生方の声4
授業で、数多くの活用方法がある

古語の意味だけではなく、古典常識について様々な資料があり、授業でも数多くの活用方法があると思っています。

頻出の単語が目立つようになっていて、見やすさを感じています。

(愛知県立A高等学校)

先生方の声5
これ一冊で調べてみようという生徒が増えました

本辞典を採択した理由は、まずコンパクトなサイズとシンプルなデザインです。活字に慣れていない、現代の高校生に古典が身近なものになるように、そして、より自主的な学習ができるようにという点を重視しました。まずは、文章の中にある分からない単語をこの辞書を使って自分の力で調べてほしいという思いで持たせてみようということです。よって、単語帳はまだ持たせておりません。学年の国語科教員の満場一致でこの辞書を持たせてみたいということになりました。

授業ではもちろん、宿題の中にある分からない単語や文法もこれ一冊で調べてみようという生徒が増えました。現代文の授業でも、辞書を持ってくるようにと指示したところ、国語辞書ではなく、この辞書を持ってくる生徒が多くいたというほどの人気でした。

もう1点、魅力的な点をあげるならば、言うまでもなく帯についているアプリを活用した文法の解説動画がついているということです。ICT教育を導入しているなかで、何かの形で古典も携帯やパソコンの電子機器を使って、古典を身近なものにしてほしいという思いにぴったりと当てはまるものでした。生徒には、授業早々にこの動画のことを紹介してみたら、ほとんどの生徒が興味を持ち、授業あるいは自宅学習でこの動画を活用していたように思います。

(三重県・私立A高等学校)

先生方の声6
読んで、考えて、理解する辞書―紙辞書はいい!

本書を手に取った時、使いやすい辞書ができたと率直に感じた。紙面がゆったりとして、アイコンの表示も意図が通じやすい。

収録語数は1万7600語。古文を読解する上で充分な語彙数である。古文を読む機会が増えれば増えるほど、古語辞典は、収録語彙数を誇ることよりも、一般的なことばにいかに丁寧な説明がなされているかのほうが大切であることに気付く。

そして、現代語の辞典との使い方の違いとして特徴的なことは、何度も何度も同じことばを調べることだ。現代語は、意味を確認してしまえば、今自分が日常に使っているだけに、比較的容易に理解できる。一方古文では、用例のストックが自分自身にはないので、辞書の用例の検討がどうしても必要になる。同じことばを何度も、そして長い時間をかけて解説を読むことになる。この時、紙辞書は強い味方になってくれる。

特に、用法が多岐にわたるもの、説明が込み入っていることばを調べるとき、紙辞書はありがたい。複雑な用法・用例も、見開きで視覚に入る。理解できるまで充分な時間をかけて解説を読むことができるのだ。本辞典は、調べて意味を読んで確認するだけの辞書ではなく、読んで考えて理解する辞書になっている。

また、単語の学習は、同じような、似ている意味のことばを覚えることがコツになるのだが、「まとめて覚える!」のコラムは、その仲間を端的に示して便利。ここをきっかけに辞書を活用していけば、紛らわしいことばを無理なく意味を覚えられる。

敬語法関係のことばの提示のしかたもありがたい。動詞など、本動詞・補助動詞の区別はもちろん、一語でなることばか、二語以上からなることばかなど、わかりやすく示してくれている。尊敬か謙譲、あるいは謙譲か丁寧など、同じことばでありながら文脈で用法が異なるのだが、その点を見やすく、わかりやすく提示している。

この辞書は、自分自身で解説を読み、じっくり考えて理解するまで、目の前に示し続けてくれる。紙辞書だからこそできる強みだろう。

(東京都・私立A高等学校)

先生方の声7
古語と現代語の違いが端的にわかる

いわゆる従来の辞書を想定するとイメージが異なるかと思いますが、これは辞書であり、文法書であり、便覧であり…古典の作品を学ぶ時に、初学者から上級者まで、使用者の求めているあらゆるニーズをこの一冊の中から探しだすことができます。身近において読みたくなる辞書です。

辞典を読む、ということが学習に効果的であるということは知られていますが、この辞典は、「読む」以前に、ページを開くとすぐに、必要な情報が目に飛び込んできます。「見る」だけでも効果があげられるほど、視覚で訴えるものが多くあります。本辞典の「まとめて覚える!」の項目では、近似する単語の意味の微妙な違いをイメージとして捉えられるように視覚化されていますし、また「古語ウォーキング事典」ではいわゆる「古典常識」の丁寧な説明がなされており、従来の「読む辞典」としての特質もここに残されていると思います。

古典単語を生徒に教える時に注意をすることは、現代語と同様の語彙であるのに、現代語とは想像もつかないほど異なる意味を持つ単語がある時です。従来の辞書の中にも、古語の元の意味や成り立ちについて触れているものがありますが、本辞典の「古今異義」は、古語と現代語の相違を端的に説明しています。現代語訳を考える時には、古語と現代語の違いを反映した、より適切な訳を行うことができるでしょう。

(宮城県・私立A高等学校)

先生方の声8
紙の辞書に手を伸ばすための工夫が満載

コラムが豊富なのが印象的で、言葉の意味だけでなく古文世界入門への足掛かりとなってくれる辞書だと思いました。

最近の高校生は圧倒的に電子辞書派なのですが、ある一単語だけを切り出し、「木を見て森を見ず」のような印象も受けます。以前に勤めていた学校では紙の辞書派が多く、上位層の生徒ほど熱心に紙の辞書を引いていました。生徒の学習の理解度と紙の辞書の活用度合は、浅からぬ因果関係があると思います。紙の辞書の方が知識の幅が広がるのでしょうね。

大修館さんの新しい辞書は、「紙の辞書に手を伸ばす」ための工夫が満載だと感じました。

(東京都立B高等学校)

先生方の声9
生徒にすみずみまで読ませたい

巻頭で仮名遣い・活用の基礎から丁寧に解説してくれているので、授業でも使える。単なる凡例ではなく、勉強のしかたや辞書の着目点まで説明してくれているのは、何から手をつけたらいいのかわからない生徒には助かるだろう。キャラクターが語りかけてくれるのも親しみやすいし、和歌が大切な理由や「暗記ではなく理解が大事」のようなメッセージをさらっとつぶやいてくれるのもいい。ぜひ生徒にすみずみまで読ませたい。

重要な言葉の先頭に「これで覚える!」があり、有名な用例を使ってニュアンスを押さえられるのがいい。丸暗記や意味の機械的な当てはめでなく、生きた形で古語が理解できる。

付録が間に挟み込まれているのはいい工夫。自然に目に止まって開いてしまうし、一度開くと思わず続けて読んでしまうようなおもしろい話題が詰まっている。「古語ウォーキング事典」はかなり高度なコラムも多くて、生徒だけでなく教員のためにもなる内容。

全体的に、古典の面白さを今の生徒にもわかりやすく伝えたい、わかってほしいという編者の姿勢が強く感じられる辞典になっていると思う。見た目は一見初学者向けにも見えるが、教員が読んでもためになる(授業のヒントにもなりそうな)内容も多く、活用の幅が広そう。ポップな感じの装丁や紙面の雰囲気も、今の生徒たちに合っていると感じる。

(C大学附属中学校)

先生方の声10
重要古語がわかりやすい

まず、手に取って、軽いのに驚きました。また、辞書らしからぬポップな装丁にも驚きました。手になじんで、持ちやすく、付録がすぐ見つけられるのも便利です。

これまでの辞書に比べて、図表が大きくて見やすいですし、重要古語のまとめ方もわかりやすいと思います。

さまざまな情報が満載なのに、一冊でコンパクトにまとまっているのもすごいですね。

(千葉県・私立A高等学校)

先生方の声11
参考書としても機能している

類義語を大きな囲みにまとめた「まとめて覚える!」が便利ですね。コラムページが「古語ウォーキング事典」という形でまとめられているのも大変助かります。

「百人一首事典」は、アイコンがわかりやすく、下欄の「式子memo」「定家memo」も古典常識満載で生徒が楽しく読める内容になっています。また、「和歌解釈のポイント」のページでは、いつも説明に苦労する「序詞の訳し方」なども、かなりふみこんで説明してもらっているので、参考書としても機能していると思いました。

(B大学附属高等学校)

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