体育科教育2018年10月号

特集1:走・跳・投の“動き”の向上をめざす/特集2:体育授業の「スタンダード化」をめぐって

体育科教育2018年10月号
ジャンル 雑誌 > 体育科教育
出版年月日 2018/09/14
ISBN 4910059031084
判型・ページ数 B5・80ページ
定価 本体830円+税

内容

<目次>
[口絵]優れた体育授業を観る・創る 
 子どもの「夢中」を引き出す3つのポイントを踏まえた体つくり運動の授業(細越淳二)

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   スマホ、タブレットでいつでもどこでも、かんたんに、無料視聴できます。
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[巻頭エッセイ]「思い切って走る・跳ぶ・投げる」の魅力に触れるということ(池田延行)

特集1 走・跳・投の“動き”の向上をめざす

新しい小学校学習指導要領では、体育の目標の一つに「基本的な動きや技能を身に付けるようにする」(傍線、編集部)ことが掲げられている。日本学術会議の提言「子どもの動きの健全な育成を目指して~基本的動作が危ない~」(2017年7月)などがその背景にあると考えられる。この課題に対して、体育全体で取り組んでいく必要がある。なかでも、すべての運動の基礎といえる走・跳・投の動き(や技術)を身に付けることが求められる陸上運動[競技]系領域では、それを積極的に引き受けていくべきではないか。

走・跳・投の動きの改善は喫緊の課題である(加藤謙一)
動きの向上を子どもにとって“必要感のある”課題にするために(陳 洋明)
動きの足し算で考える「走・跳」の学びかたと種目配列(渡辺輝也)
走動作の観察的評価法の作成と学校現場での活用に向けて(鈴木康介)
子どもは自分の「跳・投」の動きをどう認識しているか(福田倫大・上田 毅)
“はだし走”を科学する(水島 淳)

特集2 体育授業の「スタンダード化」をめぐって

教育改革と軌を一にするスタンダード作成の流れ(勝野正章)
誰の、何のためのスタンダード化なのか(吉田成章)
体育におけるスタンダード化の何が、どう問題か(制野俊弘)
ねばならないスタンダードはいらない!(平川 譲)

[新連載]
●体育・スポーツ・フィールドインタビュー/日本のこれからのスポーツ政策のゆくえ〈鈴木大地〉(友添秀則)
[連載]
●スポーツ記者の目/金足農にみる高校野球の“原点”(川越 一)
●あの人とスポーツ/ポール・邦昭・マルヤマ(西村博文)
●風速計/ボランティアのボールパーソンたち(谷口輝世子)
●校内研修としての体育の授業研究/「のぼりサファリでおもいっきり走ろう」の実践を通して(梅本真知子・木原成一郎)
●スポーツと君たち/障がい者スポーツとみなさん(齊藤まゆみ)
●スポーツの授業を創ろう/スポーツの成立条件『技術性、組織性、社会性』(大貫耕一)
●スポーツの今を知るために/IOCと東京五輪組織委は「やりたいこと」より「やるべきこと」を優先できるか(鈴村裕輔)
●真正の共生体育を求めて/運動をする子としない子の格差を包括する体育(矢邉洋和・梅澤秋久)
●口絵解説/子どもの「夢中」を引き出す3つのポイントを踏まえた体つくり運動の授業(細越淳二)
●スポーツ「新・職人」賛歌/世界が認める日本のスポーツ“モノづくり”〈長谷川健悟〉(岡 邦行)
●エッセイ/東京までの2年間に必要なこと(伊藤龍治)

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