体育科教育2018年2月号

体育心理学的アプローチで授業を変える

体育科教育2018年2月号
ジャンル 雑誌 > 体育科教育
出版年月日 2018/01/12
ISBN 4910059030285
判型・ページ数 B5・80ページ
定価 本体830円+税
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内容

体育の授業では子どもたちの心理的側面がクローズアップされることが少なくない。そのような問題を解消しようとするときに役立つのが「体育(スポーツ)心理学」の理論である。体育心理学がこれまで学校体育の発展・充実にさまざまなかたちで寄与してきたことはいうまでもない。しかし、現在はというと、学校現場との距離があるようにもみえる。そこで本号では、学校体育において体育心理学が関係する諸側面を明らかにするとともに、体育心理学と学校体育の架け橋となるような特集をめざすこととした。

目次

[口絵] 優れた体育授業を観る・創る 仕掛けいっぱい発見いっぱい(細越淳二)
[巻頭エッセイ] 体育心理学は学校体育にどう寄与することができるか(阿江美恵子)

特集 体育心理学的アプローチで授業を変える

体育・スポーツ心理学研究の射程(荒木雅信)
体育心理学と学校体育をめぐる今日的課題(佐々木万丈)
子どもの心理的側面から考える学習指導過程のあり方(長谷川悦示)
運動の二極化問題の解消に向けた心理学的アプローチ(藤田 勉)
運動が苦手な児童・生徒への配慮を考える4つの視点(古田 久)
スポーツは“GRIT(やり抜く力)”を高めるか(山北満哉)
〈体育心理学と学校現場をつなぐ〉
(研究者が)体育心理学で支援すれば教師が変わる!(大平誠也)
体育授業とリーダーシップ研究の新たな視点(木島章文)
体育授業におけるストレスへのアプローチ(小畑 治)
〈体育教師なら知っておきたい心理学の基礎・基本〉
 用語解説
 ①フロー ②勤勉性(村瀬浩二)
 ③運動学習 ④プレッシャー(佐々木丈予)
 ⑤レジリエンス(上野雄己)
 ⑥マインドフルネス(雨宮 怜)

[連載]
●スポーツの今を知るために/「平成の終わりと新元号の制定」を機に考えるスポーツの30年とその将来(鈴村裕輔)
●あの人とスポーツ/杉村陽太郎(西村博文)
●スポーツと君たち/スポーツが生み出す人々のつながりと社会的価値(朝倉雅史)
●真正の共生体育を求めて/真正の共生体育の在り方──4つのレベルで考える(梅澤秋久)
●スポーツ記者の目/平昌五輪で金メダルを獲るのは誰だ!?(川越 一)
●校内研修としての体育の授業研究/研究の柱(場づくり)を中心に据えた校内研究のモデル授業づくり(栗塚祐二・木原成一郎)
●私の研究ノート/運動部活動顧問の負担軽減策(青柳健隆)
●口絵解説/仕掛けいっぱい発見いっぱい(細越淳二)
●風速計/メダルは全員に与えるべきか(谷口輝世子)
●主体的・対話的で深い体育の学びを求めて/小学校第5学年ボール運動 「ベースボール型」の実践から考える(木田英登)
●スポーツ「新・職人」賛歌/「歴史ウォーカー」と武将ゆかりの地を歩く〈長屋良行〉(岡 邦行)
●エッセイ/オリンピック病克服法(伊藤龍治)

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