内容
子どもを体育好きにする!
基礎的な動きから発展的な運動に至るまで、豊富な写真を使って「運動のポイントは何か」「指導のポイントはどこか」を、リアルにわかりやすく解説しています。さらには、よく見られる「つまずき」とその解決法にもふれているので、体育指導が苦手な先生でも「運動ができるようになりたい」「うまくなりたい」という子どもの願いに、応えることができるようになります。
目次
◇まえがき
◇水泳の授業づくり10のコツ
1.保護者の理解・協力を
2.1クラスで水泳授業を
3.1時間で回数の多い水泳授業を
4.小雨決行で授業数の確保を
5.共通課題で、見合い、教え合い
6.普段の班でおりかえしの運動を
7.2人組の学習で効率よく
8.低学年から泳ぐことを意識して
9.高学年まで感覚づくりを大切に
10.子どものゴーグル使用は慎重に
◇水泳の系統樹
I.水に慣れる運動(かぶる・もぐる)
■水かぶり・顔つけ
■かけっこ・すべり台
■かに歩き・ワニ歩き
■鬼ごっこ
■もぐりっこ
■バブリング
■ボビング
■水中ジャンケン
■リングひろい
■トンネルくぐり
II.水泳につながる運動(浮く・進む)
■伏し浮き
■背浮き
■いかだ引き
■背浮きいかだ引き
■イルカジャンプ
■水中ロケット
III.クロール
■腰かけばた足
■壁ばた足
■ビート板ばた足
■面かぶりばた足
■手タッチクロール
■ビート板片手クロール
■ビート板クロール
■クロール
■クロールのプル
■腿タッチクロール
■のびのびクロール
■ノーブレスクロール
IV.平泳ぎ
■お手伝いかえる足
■腰かけかえる足
■壁かえる足
■ビート板かえる足
■ラッコかえる足
■気をつけかえる足
■平泳ぎのプル
■平泳ぎ
■顔上げ平泳ぎ
V.背泳ぎ
■背泳ぎキック
■背泳ぎ
■イカ泳ぎ