内容
小島烏水先生は日本の近代における山の文学の創始者であり、山と自然美を綜合的にとらえようとする研究者であった。探検時代の日本アルプスをはじめ各地に足跡を残したが、いっぽう若き日にあっては文芸批評家、また美術研究家、愛書家として多くの述作がある。明治・大正・昭和三代にわたるその輝かしい業績を永く後世に伝えるべく集大成し、江湖の山岳人、文学・美術の研究者、愛書家に贈る画期的な全集。写真・図版多数収載。解題・解説(近藤信行)。月報付。
小島烏水先生は日本の近代における山の文学の創始者であり、山と自然美を綜合的にとらえようとする研究者であった。探検時代の日本アルプスをはじめ各地に足跡を残したが、いっぽう若き日にあっては文芸批評家、また美術研究家、愛書家として多くの述作がある。明治・大正・昭和三代にわたるその輝かしい業績を永く後世に伝えるべく集大成し、江湖の山岳人、文学・美術の研究者、愛書家に贈る画期的な全集。写真・図版多数収載。解題・解説(近藤信行)。月報付。