高等学校国語科 新しい授業の工夫20選 第3集

高等学校国語科 新しい授業の工夫20選 第3集
著者 大平浩哉 編著
ジャンル 書籍 > 日本語・日本文学・日本語教育・国語教育 > 国語教育
出版年月日 1994/07/10
ISBN 9784469221015
判型・ページ数 B5・132ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税10%)

内容

授業に生かせる実践例集第3集。生徒の発問を生かした現代文の指導、国際理解を進めさせる指導、音声言語の基礎指導など新指導要領に準拠。

目次

序――授業の活性化を図るために

1 音声言語の基礎指導
  ――みんなに聞こえるように話す――
2 若い人のことば遣いをめぐるディスカッション
  ――「現代語」指導の工夫――
3 ディベートの指導の実際
4 映像メディアを利用したスピーチ指導
5 読みを深めさせる討議・討論
  ――文学教材をめぐって――
6 アウトラインを作って意見文を書く
7 他者の意見を聞いて自分の表現に生かす
  ――意見文の学習指導――
8 読みから表現(作文・スピーチ)への発展学習
  ――「古典」授業の実践例――
9 生徒の発問を生かした現代文の指導
  ――漱石「こころ」の場合――
10 自分たちで行う授業
  ――単元[青年期の視点]の場合――
11 学ぶ力を育てる発見学習
  ――ことばに関心をもたせる指導の実践――
12 豊かな鑑賞をひきだす学習指導
  ――「近代の短歌」の場合
13 国際理解を進めさせる現代文指導
  ――課題プリントを中心として――
14 分析批評を導入した文学教材の指導
15 グループ学習を中心とした古文指導
  ――変革期を生きた人々―平安末期の神戸を中心に――
16 音読・朗読を中心とした古典指導
  ――『平安物語・しころ引き』の教材を通して――
17 課題学習を中心とした漢文指導
18 主題単元による漢文学習指導
19 パソコンデータベースを利用した古文学習
  ――『古今和歌集』の場合
20 コンピュータを利用した漢字指導

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