内容
『日本書紀』成立の謎を解く!
日本書紀は、その半分を、当時渡来の中国人が書いていた……この衝撃的な事実を、万葉仮名として用いられた漢字を精細かつ徹底的に分析し尽くすことで証拠づけることに成功した画期的発見。日本書紀の字音についての著者の長年の研究は、書紀の文体をα群とβ群の2群に分別することに成功し、さらにα群の執筆が唐代の純粋な中国人によるものであることを解明した。
著者 | 森博達 著 |
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ジャンル | 書籍 > 日本語・日本文学・日本語教育・国語教育 > 国語史・方言 |
出版年月日 | 1991/07/01 |
ISBN | 9784469220810 |
判型・ページ数 | A5・410ページ |
定価 | 6,050円(本体5,500円+税10%) |
『日本書紀』成立の謎を解く!
日本書紀は、その半分を、当時渡来の中国人が書いていた……この衝撃的な事実を、万葉仮名として用いられた漢字を精細かつ徹底的に分析し尽くすことで証拠づけることに成功した画期的発見。日本書紀の字音についての著者の長年の研究は、書紀の文体をα群とβ群の2群に分別することに成功し、さらにα群の執筆が唐代の純粋な中国人によるものであることを解明した。