内容
新たな知の枠組みづくりに取り組むSFCスタッフによる入門書
「雄弁」を嫌う日本的コミュニケーションは、それ自体ひとつの文化であるが、現在の国際社会においてそのまま通用する物ではない。だが、日本人が英語を流暢に使いこなし、欧米型の言語表現で伝達すればよい、という考え方も短絡的な発想に過ぎない。シリーズ二冊目の本書では、日本特有のコミュニケーション環境、言語環境、異文化間コミュニケーション環境などの問題について考える。
著者 | 関口一郎 編 平高史也 著 井下理 著 鈴木佑治 著 田中茂範 著 井上輝夫 著 |
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ジャンル | 書籍 > 言語・言語学 > 言語障害・コミュニケーション |
シリーズ | 入門セミナー現代コミュニケーション |
出版年月日 | 1999/04/10 |
ISBN | 9784469212310 |
判型・ページ数 | A5・202ページ |
定価 | 1,980円(本体1,800円+税10%) |
新たな知の枠組みづくりに取り組むSFCスタッフによる入門書
「雄弁」を嫌う日本的コミュニケーションは、それ自体ひとつの文化であるが、現在の国際社会においてそのまま通用する物ではない。だが、日本人が英語を流暢に使いこなし、欧米型の言語表現で伝達すればよい、という考え方も短絡的な発想に過ぎない。シリーズ二冊目の本書では、日本特有のコミュニケーション環境、言語環境、異文化間コミュニケーション環境などの問題について考える。