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競技説明
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ハンドボール
おいたちと発展
7人制ハンドボールは,19世紀末にデンマークで高校の体育教師エアンストによって考案され,ニールセン式人工呼吸の発案者であるニールセンによって最初の規則書が発行された。一方,11人制ハンドボールは1919年にドイツで,男子サッカーに代わる女子用の球技としてベルリンの体育教師・カール・シェレンツによって創案され,ドイツ国内からヨーロッパ諸国に普及した。その後,11人制ハンドボールと7人制ハンドボールの国際統一競技規則が1934年に制定され,第二次大戦後は7人制を主流に普及発展し,現在ではすべての国際試合は7人制で行われている。
我が国へは1922(大正11)年に大谷武一が11人制を紹介した。1949(昭和24)年には7人制が紹介され,1963(昭和38)年からは日本におけるハンドボールはすべて7人制となった。現在150カ国余に普及し,競技力は欧州が優勢であるが,アジアでは日本のライバルである韓国男子がソウルオリンピックで銀,韓国女子はソウル,バルセロナ両オリンピックで金,アテネオリンピックでは銀メダルを取るなどすばやいアジアのハンドボールによって,その後の国際舞台での活躍はめざましいものがある。 |
施設と用具
競技の進め方
(1)チームの構成
1チームは14名のプレーヤーで構成される。コートには最高7名のプレーヤー(1名のゴールキーパーと6名のコートプレーヤー)が入ることができる。残りのプレーヤーは交代プレーヤーである。
(2)交代
交代プレーヤーは自チームの交代ラインからいつでも,何回でも交代できる。ゴールキーパーは,ユニフォームを換えれば,いつでもコートプレーヤーとして競技に参加できる。同様にコートプレーヤーもゴールキーパーと同色のユニフォーム(ゲームベストでもよい)を着れば,ゴールキーパーとして参加できる。
(3)チームタイムアウト
各チームは前・後半に1回ずつ,それぞれ1分間のチームタイムアウト(作戦タイム)を請求することができる。チームタイムアウトは,自チームがボールを保持しているときに,チームタイムアウト請求カード(グリーンカード)をオフィシャル席に提出すると認められる。
(4)競技時間
高校生および一般の試合の場合は,前・後半30分ずつ行われ,勝敗が決しない場合は,前・後半5分ずつの延長戦が行われる。
(5)トス
試合に先立って,レフェリーの立ち会いのもとトスが行われ,勝ったチームはスローオフかサイドの選択権を得る。
(6)得点 ボールが完全にゴールを通過したときは,1点が与えられる。
(7)勝敗 競技時間内に多く得点したチームが,勝者となる。 |
用語解説
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