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競技説明
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バドミントン
おいたちと発展
バドミントンの発祥に関しては諸説があるが,現在ではバトルドーアンドシャトルコック起源説がもっとも有力な説と認識されている。これは,英国に古くから伝わるバトルドーアンドシャトルコックと呼ばれる羽根突き遊びが進化してバドミントンというスポーツになったという説である。
英国サウスグラスタシャー州にはバドミントンという村があり,ここにはバドミントンハウスと呼ばれるボーフォート公爵家の邸宅がある。あたかもお城のような荘厳な邸宅であるが,現在も公爵家の人たちの住居である。このバドミントンハウスの大広間では,19世紀の中頃,バトルドーアンドシャトルコックが盛んに行われていた。最初は1人で打ち上げたり,2人で打ち合って打球音やシャトルが飛ぶ様子を楽しんでいた。しかし,ただ打ち合っているだけでは飽きてくる。そこで,何回続けられるかという記録に挑戦するゲームに進化した。しかし,このゲームも果てしなく続くようになるとおもしろくなくなる。ここで,このゲームをおもしろくするために2人の間にロープを張り,その上を越すように打ち合いながらどちらが先に失敗するかを競うゲームに進化していった。さらに,コートや得点方法などのルールが考えられていった。そして,いつしかこのゲームは「バトミントン」と呼ばれるようになった。バドミントンハウスで生み出されたこのゲームはその後,英国内はもちろんのことインドなどでもプレーされるようになっていった。そして,同時にいろいろなローカルルールが作られていった。
1893年にルールを統一するためにロンドンで「The Badminton Association」という組織が作られた。そして,1899年にその統一ルールのもと第1回目の全英選手権が開催された。さらに,1934年には「The International Badminton Federation」(現「The Badminton World Federation」)が組織され,いずれも団体戦であるが,1948年には第1回トマス杯大会(男子の世界選手権),1956年には第1回ユーバー杯(女子の世界選手権)が開催された。
一方,オリンピックに関しては1988年のソウル大会で公開競技として採用され,さらに,1992年のバルセロナ大会から正式競技となり,現在に至っている。 |
施設と用具
競技の進め方
(1)マッチとゲーム
すべての種目で,2ゲーム先取したサイドがそのマッチ(試合)の勝者となる。また,21点先取したサイドがそのゲームの勝者となる。ただし,20オールになった場合は,その後最初に2点リードしたサイドが勝者となる。また,29オールになった場合は,30点目を得点したサイドが勝者となる。
(2)インターバルとエンドの交代
すべてのゲームで,一方のサイドの得点が11点になったとき,60秒を越えないインターバルが認められる。また,ゲームとゲームの間に120秒を越えないインターバルが認められる。一方,1ゲーム目が終わったとき,2ゲーム目が終わったとき,3ゲーム目で一方のサイドの得点が11点になったとき,エンド(場所)を交代する。
(3)サービス
1ゲーム目の最初のサービス権はコイントスやじゃんけんで決める。そして,サービスはラリーに負けるかフォルトを犯すまで。左右のサービスコートを替えながら同じ人が繰り返す。サービスサイドがラリーに負けるかフォルトを犯すとサービス権が反対サイドに移る。サービスはサービスコートの中から対角線上のサービスコートの中に入れる。1ゲーム目の勝者が2ゲーム目の最初のサービスを行う。そして,2ゲーム目の勝者が3ゲーム目の最初のサービスを行う。
(4)ラリーとポイント
一打で相手のコートに打ち返し,ラリーに勝ったサイドが1点を得る。シャトルがネットに当たって入ってもフォルトではない。コートのライン上に落ちた場合はインとなる。 |
用語解説
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