集中力とは「自分の注意をある対象物や課題に集め,それを持続すること」です。注意を集中する練習,集中を乱さない練習,集中を持続する練習が必要です。
集中力を妨害する要因として,ワインバーグは以下の4つをあげています。
1.周囲の余計なことに注意が向いてしまう
2.済んでしまった過去の出来事に注意が向いてしまう
3.まだ起こっていない近い未来の出来事に,注意が向いてしまう
4.考えすぎてしまう
以上のような問題が,一般的に起こりますが,必要なことは,そのような状態になっている自分自身にきづくことであり,そうならないようにする方策と,起こってしまったときの方策を考えておくことが必要です。
それでは,実際の試合場面では,どのような対処法がとられているのでしょうか?いくつかを簡単に示しておきます。
(1)深呼吸を活用する
(2)意識を切り替える
(3)縁起をかつぐ
(4)自己暗示を有効に活用する
(5)視線をコントロールする
(6)肯定的なセルフトークを用いる |