内容
ヒンディー語 <話者人口世界3位> の初の本格的な大辞典が誕生
見出し語数約8万に及ぶ浩瀚な現代ヒンディー語=日本語辞典。質・量ともに、世界の最高水準のヒンディー語辞典で、ヒンディー語学習者だけではなく、南アジア研究者にとっても待望久しい書である。ヒンディー語はインドの連邦公用語で、母語とする人はインド国内だけで6億人(世界第3位)におよぶ大言語。
[組見本]
◆見出し語8万
日常生活、文化、宗教、歴史、文学から、ビジネス、政治、経済、科学の専門用語にいたるまで、広い分野の語彙を収め、今日の標準ヒンディー語世界の全貌をとらえた本邦初の本格的大辞典。見出し語数は約8万。
現代ヒンディー語の語彙の中核をなす古典サンスクリット語由来の日常語、高級語彙に加えて、中世インド・イスラム文化を支えたペルシア語・アラビア語からの借用語彙約1万5千語、現在インドで多用される英語の語彙約6千語なども収録した。
◆イディオム・用例13万
古典から現代にいたる文学作品、新聞・雑誌、学術書その他からイディオム、諺、用例を多数採録。総数は約13万に及ぶ。
◆借用語の語源も明示
ペルシア語、アラビア語、英語からの借用語についてはそれぞれの文字表記によって語源を明示した。
◆詳細な語義
動詞の用法を中心に豊富な文例を提示しながら語義を詳細に示した。また、動物については約800種、植物については約2500種の名称を収録し、和名に加えて学名を付記した。
◆インド・ビジネス関係者に、ウルドゥー語学習者に
ヒンディー語だけでなくウルドゥー語の学習者にとっても、また南アジアの研究者、さらに近年経済発展著しいインドのビジネスに関わる人々すべてにとって待望久しい、必携の大辞典。