偶然の科学誌

偶然の科学誌
著者 井山弘幸
ジャンル 書籍 > 言語・言語学 > エッセイ
シリーズ ドルフィン・ブックス
出版年月日 1995/06/20
ISBN 9784469211979
判型・ページ数 四六・300ページ
定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

内容

人生は偶然に支配されている

科学史上の有名な発見・発明もまた、偶然の産物だった。電池と電流、万有引力、ペニシリン、酸素……。これらはいずれも、偶然が手を貸してくれたおかげで発見された。現代の科学文明を切り拓いた人々に訪れたさまざまな「偶然」を活写して、偶然を引き寄せた先人たちの努力の跡をたどり、発明と発見の現場へ読者を訪う。

目次

1 アイスキュロスの悲劇
2 フランクリンと雷
3 ガルヴァーニと蛙の足
4 ニュートンとりんご
5 科学者ファラデーの誕生
6 ペニシリンの偶然
7 神は骰子を振るか
8 ヘウレーカは永遠に

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